jagh-s とは

日本国際保健医療学会・学生部会

Japan Association for Global Health - Student Section

通称 :  jagh-s ジャイフエス

 

jagh-sは、2020年11月で15年目を迎えました。

全国にいる国際保健に関心を持つ様々な分野の学生に対して、地域格差のない情報や機会の提供を目指し、世界で活躍できる人材を育成することで、日本及び国際社会に貢献することを目指して活動しています。

 

jagh-s出身の先輩方は、JICA青年海外協力隊、研究機関、政府機関、UNICEFやWHO等の国際機関、NGO /NPO、社会起業、外資系企業など、国内外問わず様々なかたちでご活躍されています。

活動理念

グローバルヘルスの人材不足」× 「関心のある学生

 

jagh-sはその架け橋になるために、「地域格差のない学びの場」を目指しています。大学を超えた繋がりと学会の先生方との縦の繋がりを大切にし、全国から集まった学生が企画・運営しています。


 

 

活動目的

 日本国際保健医療学会・学生部会(Japan Association for Global Health - Student Section:通称 jagh-s ジャイフエス)とは、学生を対象に「国際保健に関わる人材育成」に取り組んでいる学生団体です。

 全国にいる国際保健に関心を持つ様々な分野の学生に対して、地域格差のない情報や機会の提供を行い、世界で活躍できる人材を育成することをもって日本及び国際社会に貢献することを目指しています。 

 世界の健康格差を是正することを目的とした学問「国際保健」=「グローバルヘルス」を学びたい学生のプラットフォームを構築しています。

設立背景

 2004年、厚生労働省の国際協力事業評価検討会は、国際協力に携わる人材育成の推進のための提言及び行動計画をとりまとめました。そして、学生や若手の人材が協力したオペレーショナル・リサーチなどの方法で、より機動性の高い人材養成や人材配置の仕組みを検討していくことが望ましいとする提言がなされました。

 学生のうちからの学びをサポートし、幅広い人材をつなぐ組織としてのjagh-sの設立は、こうした人材育成の課題や提言を受けて、本学会理事と学生により準備されたものでした。

 2005年の11月には本学会総会にてキャリア形成をテーマとした始めての学生フォーラムを開催し、学会の組織として正式に設立しました。


これまでの所属大学

京都大学、大阪大学、慶應義塾大学、北海道大学、国際教養大学、上智大学、東京女子医科大学、岩手大学、北里大学、岡山大学、筑波大学、中央大学、順天堂大学、信州大学、大和大学、日本赤十字秋田看護大学、島根大学、琉球大学、川崎市看護短期大学、群馬大学、東京慈恵医科大学、弘前大学、愛媛大学、鳥取大学、三重大学、旭川医科大学、北海道薬科大学、大阪市立大学、Brown university、など (順不同)

これまでの所属学部

医学部、看護学部、薬学部、保健医療学部、国際看護学部、工学部、国際教養学部、総合政策学部、総合グローバル学部、農学部、など(順不同)